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これからの中高年女性にとっては内面美容が効果的

中高年から始まる美容成分の減少
お肌は外側から表皮・真皮・皮下組織の三層から構成されています。 このうち、お肌の美容維持に関係が深いのは表皮と真皮です。 一般に女性は30歳を過ぎた頃からお肌の曲がり角に直面し、その後、加齢と共に表皮と真皮の代謝回転が低下し、美肌成分の減少による生理的老化が認められるようになります。 具体的には、最も影響が大きくあらわれる美肌成分として、表皮のセラミドと真皮のコラーゲン、ヒアルロン酸の三つを上げることができます。
コラーゲンの効果とその検証
真皮のコラーゲンは、お肌の弾力を保持すると同時に線維芽細胞に足場を提供して、その活性化に役立っています。また、コラーゲンは、表皮基底層を介して、角質層の代謝回転の促進にも貢献しています。 加齢とともにコラーゲン線維には、線維束が細くなって全体量が減る量的変化と架橋形成による線維の硬直化という質的変化の二つが生じます。 しかし、コラーゲンのお肌での合成量は、20歳以降、急速に減少し、50歳では、約半分にまで減ってしまいます。 この対応策としてコラーゲンペプチドを経口摂取することによりお肌の塑性度(皮膚に力を加えると連続的に変形し、力を除いても変形したままで元に戻らない性質。値が高いほど塑性度が高い、即ち元に戻りにくいことを示す)と弾力度(力のかかった皮膚を元に戻そうとする性質)および肌の水分蒸散量の何れも改善されることが臨床試験で報告されています。この試験では、コラーゲンペプチドの1日当たり摂取量として、6g含有飲料を就寝前に摂取し15日と29日目にそれぞれの値を測定しています。 ※通常、塑性度は加齢と共に増加し、弾力度は低下します。本試験では飲用前と比較して経時的に塑性度が低下し、弾力度が増加していることから皮膚の加齢による物性低下が改善されていることが分かります。
ヒアルロン酸の効果とその検証
ヒアルロン酸は、真皮内でタンパク質と結合しています。このヒアルロン酸-タンパク質複合体は強い親水性をもち、真皮内の水分保持の役割をになっています。この結果、ヒアルロン酸は、みずみずしい、うるおいのある肌を維持するのに重要となります。 しかし、赤ちゃんの肌に代表されるこのヒアルロン酸量も、40歳前後から急激に減少していくとの報告がみられます。 この対応策としてヒアルロン酸を経口摂取することにより皮膚症状の改善(乾燥肌・かさつきの改善、弾力性・柔軟性の向上、シワの改善)が図られることが臨床試験で報告されています。この臨床試験におけるヒアルロン酸の1日当たり経口摂取量は、120mgで摂取期間は6週間となっています。 以下のように総括されます。
(1) 中高年以降に生ずるお肌の老化現象は、皮膚の表皮と真皮で美容維持に貢献している各美肌成分の加齢による生成量の減少に起因しています。
(2) 美肌成分には色々ありますが、三大美肌成分としては表皮におけるセラミドと真皮におけるコラーゲンおよびヒアルロン酸の三つがあげられます。しかも、これらは、お肌のぞれぞれの守備領域で、独自の任務を果たしています。
(3) これら三大美容成分を各々単独で経口摂取する臨床試験では、何れの場合でも統計的に有意な美容効果のあることが立証されています。
以上より、中高年以降の加齢によるお肌の衰えを科学的な知見をもとに是正するには、その主たる原因と考えられる三大美肌成分であるセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸の加齢による減少を同時にストップないしは減少させることが最も効果的であると考えられます。 そのためには、臨床試験で有効であると確認されたそれぞれの有効量を担保した用量を同時に経口摂取して皮膚の内部より相加的・相乗的に補給、改善する方法が現在、考えられる最良な対策の一つであろうと結論づけられます。
セラミドの効果とその検証
セラミドは、表皮(角質層)の角質細胞間に存在する細胞間脂質で、その強力な保湿能力で表皮のバリアー機能を保持してお肌に潤いとしっとり感を与えてくれます。 このセラミドが加齢とともに減少することは既に複数報告されています。 この対応策としてセラミドを経口摂取することにより肌の水分蒸散量、保湿性、肌の滑らかさ、シワなどが改善されることが多数の臨床試験で報告されています。これらの臨床試験におけるセラミドの1日当たり経口摂取量は、0.6〜1.2mgで摂取期間は4または6週間となっています。